動画は見放題サブスクがあるのに漫画は読み放題サブスクが少ない理由

漫画のサブスクについて

なぜ漫画は読み放題サブスクサイトが少ないのか知りたい。漫画読み放題できるサブスクサイトを知りたい。という悩みを解決します。

 

「漫画を読み放題で読みたい」漫画ファンならば誰しもが望むこと。

当サイトでも漫画サブスクを多数ご紹介しており、読み放題プランを提供しているサイトもあります。

しかし、映画やドラマなどの動画を見放題できる動画配信サイトに比べて、漫画を読み放題できるサブスクサイトは少ないのが現状です。

本記事では、漫画サブスクの概要、なぜ漫画を読み放題できるサブスクサイトが少ないのか解説しますので、是非最後までご覧ください。

 

漫画サブスクサービスとは

漫画サブスクサービスとは、月額料金を支払うことで漫画(コミック)を無料で読むことができるサービスです。

漫画サブスクサイトの中には、月額料金で読み放題で読めるサイトや、ポイントを利用して読めるサイト、対象作品を無料で読めるサイトなどがあります。

漫画サブスクサービスの大きなメリットは下記の通りです。

◾️月額会員になれば無料で漫画が読める
◾️Webでいつでもどこでも漫画が読める
◾️毎月数冊以上読む方はお得になる
◾️知らない漫画に出会える
◾️漫画本の保管スペースが不要になる

このように漫画サブスクサービスには様々なメリットがあります。

本記事では、漫画サブスクサイトのなかでも、読み放題できる漫画サブスクサイトが少ないこと、読み放題できる対象作品が限られている現状に対して、紙業界の闇に切り込みたいと思います。

 

映画やドラマなどの動画配信サブスクサービスとは

動画配信サブスクサービスとは、月額料金を支払うことで、映画やドラマ、アニメ、バラエティ、ドキュメンタリー、スポーツ、音楽、ニュースなどのコンテンツを見放題で視聴することができるサービスです。

今や動画配信サービスはスマホやパソコン、テレビなど様々な媒体で視聴することができます。

スマホとイヤホンがあればいつでもどこでも動画コンテンツを楽しむことができます。

動画配信サブスクサービスを提供しているサイトは、「Amazon prime(アマゾンプライム)」や「U-NEXT(ユーネクスト)」「Netflix(ネットフリックス)」「hulu(フールー)」「FODプレミアム」「GYAO(ギャオ)」「dTV(ディーテレビ)」「DAZN(ダゾーン)」など有名サイトがひしめき合っています。

いずれも基本的には月額料金を支払えば対象作品の動画を見放題になるサブスクサービスを提供しています。

漫画サブスクサイトと動画配信サブスクサービスとの大きな違いは、読み放題(見放題)サービスの取り扱いが圧倒的に動画配信サービスが多いことです。

次項で、その謎解きに挑みたいと思います。

 

なぜ漫画を読み放題できるサブスクサービスは少ないのか

なぜ漫画を読み放題できるサブスクサービスは少ないのか、ネット情報や本、SNS等を調査した結果見えてきた理由を解説いたします。

漫画家は印税で成り立っているから

動画配信サービスで見放題となるドラマやアニメ作品はテレビで無料で視聴できるものが多いです。

ドラマやアニメなどはスポンサーがお金を出してくれるので見放題となっても収益化できます。

漫画は基本的には本を販売して印税収入で成り立っています。漫画サブスクサイトで読み放題となってしまうと単行本が売れなくなってしまい、印税収入が少なくなってしまうのです。

ドラマやアニメなどのように集団で制作する作品はスポンサー収入が入ります。

しかし、漫画家は個人が集めた集団で描いていますので基本的にはスポンサー収入はなく、印税収入で成り立っていることが1つの理由と考えられます。

 

紙コミックは有料でも売れるから

単純に、紙コミックは有料でも売れるからという見方も多いです。

漫画は日本の文化となりつつあるように、本屋さんで漫画を買う人は年々増えています。コロナ禍でそれは更に加速したように思えます。

漫画単行本は1冊あたり500円、漫画ファンならば毎月何冊も好きな漫画を購入しているはずです。

仮に漫画読み放題サブスクサービスが1000円だとすると単行本2冊程度の金額ですので、毎月紙で単行本を購入する金額の方が高いのです。

つまり、サブスクサービスよりも紙の単行本の方が利益が大きいということになります。

コミック市場の調査では、国内の紙コミックの売上は年間2079億円となっており、いまだに紙で漫画を購入したいというユーザーが多いことがわかります。

単純に、紙コミックが未だに人気があるというのは1つの理由と言えそうです。

 

漫画の権利者に許諾を得るのが困難

漫画の権利者に対する許諾を得るのが大変ということも理由と考えれられます。

前述したように漫画は紙コミックで十分売れます。

そのようななか、漫画読み放題プランのなかに作品登録させてほしいと権利者に交渉するのは渋られるのは目に見えています。

各権利者に連絡を取り、許諾をもらい、更に支払い設定をしていく作業は困難極まりないです。

権利者を探し出す労力もかかりますし、すでに儲かっているのにわざわざ読み放題にすることで利益を落とす可能性があるとなれば説得は厳しいことが予想されます。

これだけの労力がかかるとなると漫画読み放題で全ての漫画が読めるようになるのは当面厳しいと思えてしまいます。

 

以上、明確な答えは見つかりませんでしたが、いくつか解明できました。

漫画が紙コミックで売れている現状では、漫画家や権利者は紙コミックで売る方が利益が出やすいということが大きな理由と考えられます。

ジャンル別で読み放題できる漫画サブスクサイト

漫画サブスクサイトのなかで、数少ない読み放題できるサイトをご紹介します。

少年・男性、少女・女性ジャンルを読み放題できる漫画サブスクサイト

◾️少年マンガ(少年を対象にした漫画)
◾️男性マンガ(青年を対象にした漫画)
◾️少女マンガ(少女を対象にした漫画)
◾️女性マンガ(成人女性を対象にした漫画)
漫画サブスクサイトのなかで上記ジャンルを読み放題で楽しめるサイトは、「ブックウォーカー」「ブック放題」「コミックシーモア 」がオススメです。
なかでも「コミックシーモア」は読み放題の本が9万冊以上と圧倒的に多いです。
コミックシーモアの概要は下記のとおりです。
【コミックシーモア 概要】
ジャンル 漫画(少年、少女、青年、女性、BL、 TL等)
その他:ラノベ、小説、雑誌、写真集、
料金システム 月額:読み放題ライト780円、読み放題フル1480円
購入:都度払い
作品数 85万冊以上
無料お試し期間 読み放題が7日間無料
運営会社 NTTソルマーレ株式会社

コミックシーモア で漫画を読む場合、単行本を購入するタイプと、月額読み放題サブスクタイプ、レンタルするタイプと3種類あります。

読み放題は「読み放題ライト:月額780円(税込)」と「読み放題フル:月額1,480円(税込)」の2種類あり、読み放題フルの方が読めるジャンルや書籍数が増えます。

更に、読み放題は7日間無料お試し期間があるので、読み放題の素晴らしさを体感することができます。読み放題フルでは約9万冊を読み放題できるのは圧倒的です。

コミックシーモア の概要や口コミ・評判を詳しく知りたいという方は、に別記事「コミックシーモア の評判とは?漫画サブスクサイトを10社利用した私の口コミ」をご参照ください。

 

BL・TL、オトナジャンルを読み放題できる漫画サブスクサイト

◾️BLコミック(ボーイズラブ、男性同士の同性愛を題材にした漫画)
◾️TLコミック(ティーンズラブ、若い女性向けで性的表現に特化したジャンル)
◾️大人コミック(成人向け漫画、アダルト系漫画)
漫画サブスクサイトのなかで上記ジャンルを読み放題で楽しめるサイトは、「コミックシーモア 」「まんが王国」「ブックウォーカー 」がオススメです。
ここでも「コミックシーモア」が一番のオススメとなります。

ライトノベルを読み放題できる漫画サブスクサイト

ライトノベルは日本で生まれた言葉で、娯楽小説のジャンルとなります。

これといった定義はありませんが「マンガ・萌え絵のイラストレーション、挿絵を多用している」ことや「イラストが付いたエンターテイメント小説」と説明されています。

ライトノベルを取り扱う漫画サブスクサイトは少し限定され、読み放題サービスで楽しめるサイトは「ブックウォーカー」「kindle unlimited」「コミックシーモア 」がオススメです。

なかでも「ブックウォーカー」はKADOKAWA運営であり、圧倒的にライトノベルの取り扱いが豊富です。

読み放題では1万冊以上のライトノベルが読めるほか、新作サイトノベルが出るのも早いので、ラノベ好きな方は「ブックウォーカー」一択です。

ブックウォーカーの概要は下記のとおりです。
【ブックウォーカー 概要】
ジャンル 漫画(少年、少女、青年、女性等)、漫画雑誌、文庫、ラノベ
作品数 83万冊以上
読み放題で、漫画単行本20,000冊以上、ライトノベル9,900冊以上、文庫本3,400冊以上
料金システム 月額:漫画読み放題836円(漫画単行本は20,000冊以上、漫画
雑誌も70誌読み放題)
文庫・ラノベ読み放題836円(ラノベ・小説10,000冊以
上読み放題)
購入:都度払い
無料お試し期間 なし
運営会社 KADOKAWA

文庫・ラノベ専門の読み放題プランがあること自体が、ラノベに注力していることがうかがえます。

ブックウォーカーの概要や口コミ・評判を詳しく知りたいという方は、別記事「ブックウォーカー の評判とは?漫画サブスクサイトを10社利用した私の口コミ」をご参照ください。

まとめ

本記事を振り返ります。

◾️漫画サブスクサービスとは
◾️映画やドラマなどの動画配信サブスクサービスとは
◾️なぜ漫画を読み放題できるサブスクサービスは少ないのか
◾️ジャンル別で読み放題できる漫画サブスクサイト

本記事では漫画読み放題サブスクサービス・動画配信サービスの概要を解説するとともに、なぜ漫画は読み放題サブスクサービスが少ないのか、様々な情報をもとに調査結果を解説しました。

「漫画」と「動画(ドラマやアニメ等)」では収益構造の違いや、漫画家は印税収入で成り立っていること、漫画は紙コミックで売れ行きがよいためわざわざ読み放題サービスをする必要がないことが見えてきました。

全ての漫画が読み放題になる日は遠そうですが、既存の読み放題サービスも充実してきていますので、ジャンル別で読み放題できる漫画サブスクサイトをご紹介しました。

読みたい漫画の取り扱いがないか一度ご確認ください。

本記事がお役立ちできましたら幸いです。

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