ebookjapanがサービス終了するという噂について真相を知りたい。ebookjapanが今後サービス終了する可能性・リスクを知りたい。というニーズにお応えします。
最近、ebookjapanがサービス終了するという噂が広まっています。
Yahoo!知恵袋でも「ebookjapanがサービス終了する可能性」についての質問が見られました。
この噂は本当なのでしょうか?
本記事では、噂の真相や可能性、判断する視点、対策方法などについて徹底解説します。
結論から言うと、ebookjapanが近々サービス終了するということはありませんのでご安心ください。詳細は後述いたします。
また、後半ではebookjapanよりもお得に漫画を読める漫画読み放題サブスクや、安く漫画を購入できる漫サイトを紹介しますので、是非最後までご覧ください。
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漫画電子書籍サイトがサービス終了するリスク
漫画電子書籍サイトがサービス終了するリスクは、残念ながらあります。
過去にも幾つかの漫画電子書籍サイトがサービス終了しています。
サービス終了してしまう主な原因は下記のとおりです。
■運営会社の基盤が脆弱
■法律・規制の変更
■セキュリティ上の問題
■コンテンツの提供難易度
■競合サイトよりもサービス面で劣る
各種原因の詳細は以下の通りです。
運営会社の基盤が脆弱
経営不振により、収益が悪化し、サイトが維持できなくなる場合があります。
具体的には、コンテンツ供給費の高騰が起きていることや、競合の激化によるユーザー数の減少、経営陣の戦略の失敗などにより、経営不振に陥ることが考えられます。
サイトの運営会社はどんな企業か、運営会社の事業年数や売上、利益などをチェックしておくと安心です。
最もサービス終了に陥りやすいのは、この運営会社の経営状況が大きいと言われています。
法律・規制の変更
政府や関連する機関の規制や法律の変更により、サイトが提供していたサービスが違法とされたり、提供停止命令を受ける場合があります。
よっぽどのことがなければ規制や法律で漫画電子書籍サイトが突如サービス終了することはありませんが、可能性としてあることは認識しておきましょう。
セキュリティ上の問題
サイトが不正アクセスやハッキングの被害に遭い、顧客情報が漏洩したり、サービス提供が中断される場合があります。
昨今セキュリティ管理で窮地に陥る企業は相次いでいます。
このような事態が続くと、顧客の信用を失い、サイトの存続が困難になる場合があります。
コンテンツの提供難易度
人気のあるコンテンツを提供するためには、版権の問題や出版社との交渉が必要になります。
これらの交渉が難航し、必要なコンテンツが提供できなくなる場合があります。
コンテンツが少なくなるとユーザー満足度は低くなり、利用者離れから事業撤退に進む可能性があります。
競合サイトよりもサービス面で劣る
漫画電子書籍サイトは競合が多いので、競合サイトよりもサービス面が劣るサイトは、利用者数が伸びずに、サービス終了に追い込まれる可能性もあります。
利用者数が増えているサイトか、競合サイトよりもサービスが良いか、という視点も重要となります。
過去にサービス終了した電子書籍サイト一覧
過去にサービス終了した電子書籍サイトの一覧は下記のとおりです。
サービス終了後の対応もまとめましたので参考にしていただければと思います。
電子書籍サイト名 | 運営会社 | サービス終了時期 | サービス終了後の対応 |
ヤマダイーブック | ヤマダ電機 | 2014年10月 | やまだ書店でサービス移行し、残額ポイントをヤマダポイントとして付与。 |
エルパカBOOKS | ローソン | 2014年2月 | 購入済みの本も閲覧不可となり、Pontaポイントで購入金額分を返金。 |
地球書店 | NTTソルマーレ | 2014年3月 | 購入済みの本も閲覧不可となり、コミックシーモアのポイントで購入金額分を還元。 |
TSUTAYA.com eBOOKs | TSUTAYA.com | 2014年10月 | アカウントをブックライブで引き継ぎ、閲覧不可作品についてはTポイントで返金。 |
BooksV | 富士通 | 2015年9月 | アプリを残せば購入済作品は閲覧可能。 hontoポイントで購入金額分を返金。 |
ダイヤモンドブックス | ダイヤモンド社 | 2016年5月 | アプリを残せば購入済作品は閲覧可能。 ポイント返金なし。 |
eBookJapan | 株式会社イーブックイニシアティブジャパン | 2019年3月 | ebookjapanへサービス移行し、Yahoo! JAPAN会員になると購入済み書籍を閲覧可能となる。 |
何を隠そう、ebookjapanも過去にサービス移行しています。
ebookjapanを含め7社がサービス終了しており、他にも終了したサイトもありますので、想像以上に多いのではないでしょうか。
基本的には、サービス終了しても、すでに購入済みの作品については、移行サイトで閲覧可能とするか、ポイント還元等により返金対応をするなど、利用者の損を最小限に抑えるように対応しています。
ただし、閲覧できる期間が限られていることもありますので、多少の損は受けてしまいますし、閲覧も返金もできないサイトが出てくる可能性がないとも言い切れません。
ebookjapanがサービス終了するという噂の真相
本項ではebookjapanの概要と、サービス終了するという噂の真相について解説いたします。
ebookjapanの概要
出典:ebookjapan
ジャンル | ・漫画(少年、少女、青年、女性、BL、TL、ハーレクイン等) ・マンガ雑誌(男性・女性) ・雑誌(総合、経済、ビジネス、趣味、ファッション等) ・ライトノベル ・文芸(文芸、ミステリー、エッセイ等) ・ビジネス・実用 ・写真集 ・キッズ(絵本、学習、参考書) |
作品数 | 85万冊以上 (無料まんがは1万冊以上) |
料金システム | 購入:都度払い |
無料お試し期間 | なし |
運営会社 | ヤフー株式会社 株式会社イーブックイニシアティブジャパン |
お得キャンペーン例 | ・初回会員登録で50%OFFクーポン(6回分) ・週末(土日祝)15%OFFクーポン(yahoo!プレミアム会員限定) ・コミックフライデー(金曜日)最大20%OFFクーポン ・PayPay支払いで最大20%OFF ・セール対象商品30%〜50%OFF |
曜日ごとのお得クーポン | 火曜日:まとめ買いお得クーポンをプレゼント 水曜日:第1巻お得クーポンをプレゼント 木曜日:まとめ買いお得クーポンをプレゼント 金曜日:PayPayポイント大量ゲット&PayPay支払いお得デー 土曜日:お得割引クーポンをプレゼント 日曜日:お得割引クーポンをプレゼント |
支払い方法 | ・クレジットカード ・Yahoo!ウォレット ・ソフトバンクまとめて支払い ・ワイモバイルまとめて支払い ・auかんたん決済 ・ドコモ払い ・PayPay残高支払い ・Tポイント ・BitCash(ビットキャッシュ) ・WebMoney ・クーポン |
漫画作品数は85万冊以上、ジャンルは漫画を中心に、ライトノベルやビジネス書、雑誌、写真集等、幅広く取り扱っています。
ebookjapanは月額コースで読み放題などのサービスではなく、その都度購入するシステムとなっています。
ebookjapanの大きな強みは、クーポン割引やキャンペーン等が充実しておりお得に漫画を購入できる点です。
初回会員登録で50%OFFクーポンがもらえたり、期間限定のクーポンでお得に漫画を楽しむイベントが多く企画されます。
初回特典の50%オフクーポンは6回まで利用できますので、一括ではなく小分けで安く買いたい方も利用できます。
・初回会員登録で50%OFFクーポン(6回分)
・週末(土日祝)15%OFFクーポン(yahoo!プレミアム会員限定)
・コミックフライデー(金曜日)最大20%OFFクーポン
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・セール対象商品30%〜50%OFF
また、無料漫画も充実しており、1万冊以上無料で読むことができるので、月額会員にならなくても無料で読みたい対象漫画を読むことができます。
ebookjapanのメリットやデメリット、おすすめの人は下記のとおりです。
◾️クーポン割引でお得に購入できる
◾️セールやキャンペーンでお得に購入できる
◾️曜日ごとにお得キャンペーンがある
◾️無料試し読みが充実している
◾️漫画の品揃えがトップクラス
◾️オリジナル作品が充実している
◾️ソフトバンク・ワイモバ利用者がお得
◾️PayPay支払いができる
◾️本棚管理機能が充実している
◾️作品が探しやすい
◾️新刊予約機能がありがたい
◾️ランキング機能が充実
◾️読み放題サービスはない
◾️漫画以外のジャンルはやや弱い
◾️常時ポイント還元があるわけではない
◾️ポイント還元がやや遅い
◾️Yahoo!プレミアム会員がお得すぎる
◾️漫画をお得に購入したい
◾️yahoo!プレミアム会員の人
◾️無料で幅広い漫画を読みたい
◾️漫画を綺麗にコレクションしたい
ebookjapanがサービス終了するという噂
現在、ebookjapanがサービス終了するという噂は公式には発表されていません。
ただし、ebookjapanは2018年に元サイトであった「eBookJapan」(BとJが大文字)がサービス終了を発表し、ヤフー株式会社と株式会社イーブックイニシアティブジャパンが共同運営する「ebookjapan」(すべて小文字)へ移行が開始されたという経緯があります。
また、これに伴いヤフーの電子書店「Yahoo!ブックストア」も同じくサービス終了しており、それぞれのサイトが一本化されました。
eBookJapan(BとJが大文字)で購入した本は、Yahoo! Japan IDを連携すれば閲覧可能という条件付きとなったため、既存ユーザーからは多々クレームがありました。
更に、2022年には、LINEマンガを運営するLINE Digital Frontier株式会社が、株式会社イーブックイニシアティブジャパンの株式を100%取得し、完全子会社化しました。
これはLINEマンガと一本化されるということはなく、2社がタッグとなりより強力に運営していく方針とのこです。
過去にサービス終了したことや、近年もLINE Digital Frontier株式会社の完全子会社化したりしていることから、またサービス終了するのではないかという噂が広まったというわけです。
ですが、ebookjapanのサービスは統合により利用者も増え機能強化も図られていますので、現時点では突如サービス終了するということはありません。
ただし、競合が多いので、サービス終了する可能性がまったくないというわけではありません。
今後も運営を継続するためには、サイトの改善やサービス内容の拡充などが求められます。
ebookjapanがサービス終了する可能性【5つの視点から調査】
続いて、ebookjapanが今後サービス終了する可能性はあるのかについて、下記5つの視点から検証していきたいと思います。
◾️運営会社
◾️運営期間
◾️ユーザー数
◾️口コミ
◾️実際に利用した感想
運営会社
前述しましたが、ebookjapanは、ヤフー株式会社と株式会社イーブックイニシアティブジャパンが協力して運営しているサイトです。
元々はそれぞれが電子書籍サービスを提供していましたが、現在は一体となりより充実したサービスを提供しています。
運営会社が誰もが知るヤフーだと安心であるほか、違法サイトではない証明である「ABJマーク」も掲げていますので信頼できるサイトといえます。
運営期間
ebookjapanは2000年の創業から、すでに23年以上の運営期間となっています。
運営期間20年以上ですと老舗電子書籍サイトと言えます。
漫画電子書籍の競合が増えだした2010年も生き抜き、2018年には統合により更にパワーアップしています。
20年以上の運営実績、経験・ノウハウがあるほか、誰もが知るヤフーグループの運営であるという背景も考えると、すぐにサービス終了するという心配は不要です。
ユーザー数
ebookjapanはヤフーとの統合、LINEマンガとの連携を経て、ユーザー数を徐々に伸ばしています。
ebookjapanの正確なユーザー数については公表されていませんが、連携された「ebookjapan」「LINEマンガ」を単純合算した2021年度の国内流通総額は765億円を超え、また、月間利用者数(MAU)は2,000万を超えています。
両社の連携では、国内外の多様なマンガ作品ラインナップを相互に拡充していき、率的な作品プロモーションや作品へのアクセス性が強化、加速されることが期待されます。
口コミ
ebookjapanの良い口コミ、悪い口コミは下記のとおりです。
「お得なキャンペーン企画が多い」
「還元率が高い」
「金曜日に購入するとお得」
「立ち読み感覚で無料で読める」
「漫画の品揃えが豊富」
「本棚管理機能(背表紙機能)が秀逸」
「yahoo!との連携でメリットが増えた」
◾️悪い口コミ・評判
「恩恵が多いのはyahoo!プレミアム会員のみ」
「改悪でやや使い勝手が悪くなった」
「アプリが使いにくい」
「読み込みが遅いときがある」
実際に利用した感想
また、無料試し読みも充実しており、「東京リベンジャーズ」や「コウノドリ」などの人気作品を読むことができました。
個人的に惜しいなと感じたのは、読み放題サービスがない点と、Yahoo!プレミアム会員など限定してお得サービスを実施している点です。
Yahoo!プレミアム会員を増やしたい気持ちが全面に出ているので、限定せずに幅広いクーポンを更に増やしてもらえると尚良いと感じました。
ebookjapanがサービス終了するとどうなる!?
万が一、ebookjapanがサービス終了した場合、購入した漫画が突如読めなくなるのではないか、不安なところです。
ebookjapanがサービス終了した場合に考えられる対応は下記のとおりとなります。
◾️購入済み分は引き続き閲覧可能とする
◾️ダウンロードして閲覧可能とする
◾️他サイトにサービスを引き継ぎ閲覧可能とする
◾️購入済み分をポイントで返金
◾️購入済み分でも閲覧不可とする
サービス終了したとしても、ebookjapanへの統合時のように購入済み分については基本的には引き続き閲覧できるようにするか、ポイント等により返金対応されるでしょう。
ただし、ebookpapan統合時には継続購読するための条件があり、以下のようなクレームが出ました。
・すでに書籍を購入している方は移行作業が発生した
・背表紙機能などの人気機能が一時的に使用できなくなった
おそらく継続購読はできますが、このような条件付きになる可能性があることは認識しておきましょう。
また、万が一サービスが改悪されたり、サービス終了する可能性を考えると、他の漫画電子書籍サイトも事前に確認しておくことをおすすめします。
もしかしたら、他のサイトの方が自分に合っているということもあり得ます。
次項からはebookjapan以外にお得に漫画を読める漫画電子書籍サイトを紹介しますので参考にしてください。
ebookjapanよりもお得に漫画を読める漫画読み放題サブスク
漫画読み放題サブスクとは、月額料金を支払うことで、提携している出版社や漫画配信会社が提供する読み放題対象漫画を、制限なく読み放題できるサービスです。
ebookjapanがサービス終了することや、改悪される可能性を踏まえて、漫画を読み放題できるお得なサイトを紹介いたします。
漫画読み放題サブスクのおすすめサイト10選は下記のとおりです。
①Kindle Unlimited(1ヶ月無料お試し実施中)
②BOOK☆WALKER(1ヶ月無料お試し実施中)
③コミックシーモア(7日間無料お試し実施中)
④ブック放題(1ヶ月無料お試し実施中)
⑤auブックパス(1ヶ月無料お試し実施中)
⑥LINEマンガ
⑦コミックウォーカー
⑧スキマ
⑨マンガ図書館Z
⑩まんが王国
漫画読み放題サブスクサイトのおすすめ総合No.1は総合得点46点でトップ、読み放題作品数200万冊以上で業界トップの「Kindle Unlimited」です。
ランキング上位は無料お試しキャンペーンを実施しており、ノーリスクで漫画読み放題をお試しいただくことができます。
ただし、無料お試しキャンペーンは突如終了する可能性がありますのでご注意ください。
下記記事にて、漫画サブスクの概要から注意点、よくある質問、メリット・デメリット、サブスクの選び方、全サイトの比較表(得点付き)、サイトの概要まで、どこよりも詳しく解説していますのでご参照ください。
ebookjapan並みに安く漫画を買える漫画電子書籍サイト
ebookjapan並みに安く漫画を買える漫画電子書籍サイトは下記のとおりです。
下記、各サイトの主要クーポン・割引をまとめましたので参考にしてください。
Amebaマンガ | ebookjapan | DMMブックス | コミックシーモア | ブックウォーカー | |
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初回ログインから60日間 | 付与から7日間 | 付与から7日間 | 付与から5ヶ月後の月まで |
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料金システム | 購入:都度払い | 購入:都度払い | 購入:都度払い | 月額:読み放題ライト780円 読み放題フル1480円 購入:都度払い |
月額:漫画読み放題836円 文庫・ラノベ読み放題836円 購入:都度払い |
作品数 | 40万冊以上 | 85万冊以上 | 66万冊以上 | 85万冊以上 | 83万冊以上 |
無料お試し期間 | なし | なし | なし | 7日間無料お試し期間あり | なし |
運営会社 | 株式会社サイバーエージェント | ヤフー株式会社 株式会社イーブックイニシアティブジャパン |
合同会社DMM.com | NTTソルマーレ株式会社 | KADOKAWA |
最もおすすめのサイトはAmebaマンガです。初回会員特典の40%オフクーポンは100冊まで利用可能ですので、最大2万円程度の割引となります。
ebookjapanがサービス終了する噂の真相について【まとめ】
本記事を振り返ります。
◾️過去にサービス終了した電子書籍サイト一覧
◾️ebookjapanがサービス終了するという噂の真相
◾️ebookjapanがサービス終了する可能性【5つの視点から調査】
◾️ebookjapanがサービス終了するとどうなる!?
◾️ebookjapanよりもお得に漫画を読める漫画読み放題サブスク
◾️ebookjapanよりも安く漫画を買える漫画電子書籍サイト
本記事では、ebookjapanがサービス終了するという噂の真相について深掘りして解説しました。
前述したとおり、ebookjapanが今すぐサービス終了するということはありませんし、ヤフーグループが運営しているほか、統合や他サイトとの連携によりサービス強化を図っていますので、当面サービス終了する可能性は低いと言えます。
ebookjapanがサービス終了するかもしれないと、利用を躊躇っている方は、安心してご利用いただけます。
ただし、他の漫画電子書籍サイトを知ることは大事ですので、漫画を「お得に読み放題したい」「安く買いたい」というニーズの方は下記記事をご参照ください。
本記事がお役立ちできましたら幸いです。
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