漫画本を少しでも高く売る方法を知りたい。大量の漫画本をなるべく手間をかけずに売りたい。漫画本を売る方法を知りたい。という悩みを解決します。
本記事では、漫画本を高く売りたい、手間をかけずに売りたいなどの要望に応え、漫画本を売る各種方法、メリット・デメリットを徹底解説します。
後半では、少しでも高く売るためのコツをご紹介しますので、是非最後までご覧ください。
漫画本を売る方法(メリット・デメリット)
漫画本を処分するとき、なるべく手間をかけずに、なるべく高く売りたいものです。
漫画本を売る主な方法は下記の3つです。
◾️店舗買取(店舗へ売る)
◾️ネット宅配買取(店舗・ネット買取サイトへ売る)
それぞれの概要と、メリット・デメリットを紹介します。
フリマサイト販売(個人取引)
メルカリ、ヤフオクなどのフリマサイトで自ら漫画本を出品して販売する方法です。
便利なフリマサイトが急速に普及しており、フリマサイトが決済関連をしてくれるので安心して個人取引することができます。
フリマサイト販売では、自分で漫画本の販売価格を決めることができるので、自分の納得いく価格で売ることができます。最も高く売る方法と言えます。
ただし、出品(写真撮影、文章作成等)から値段交渉、梱包、発送まで自分でする必要があるので、多大な時間と手間が発生します。
高く売れる。
◾️デメリット
出品・値段交渉・梱包・発送に手間がかかる。売れるまで時間がかかる。
店舗買取(店舗へ売る)
店舗買取は漫画本の販売で最も知られている方法で、ブックオフなどの店舗へ販売する方法です。
店舗に漫画本を持っていき、店舗レジで査定・買取をしてもらえます。
基本的にはその場で査定してくれるので、スピーディーに現金化することができます。
ただし、よく知られている方法なので店舗買取を利用する方は多く、買い叩かれる傾向にあり、買取価格は低くなりやすいです。
また、店舗に出向く手間や、処分したい漫画本の量によっては大きな労力がかかります。
すぐに買取してもらえる。
◾️デメリット
買取価格が低い。店舗に漫画本を運ぶ手間がかかる。
ネット宅配買取(店舗・ネット買取サイトへ売る)
ネット宅配買取は、最も簡単に漫画本を売れると話題の方法で、WEB上で買取手続きを行いネット宅配買取サイトに売る方法です。
買取の流れは、ネット宅配買取形式なので、ネットで買取依頼ができ、自宅に居ながらすべての作業(梱包・配送)が完結します。
①Webで申し込み(買取査定依頼)
②買取商品を梱包して配送(配送業者が集荷)
③査定価格の振り込み(査定OKの場合)
大きなメリットとしては、自宅から一歩も出ずに漫画本を売ることができる手軽さです。大量の漫画本を店舗に運ぶことを思うと、ダンボールに梱包するだけなので手間がかかりません。
送料やダンボール代を無料にしているネット買取宅配サイトを選べば費用の心配もありません。
店舗が近くにない方、忙しい方、とにかく手間をかけずに漫画本を処分したい方にオススメのサービスです。
また、店舗買取に比べると利用者が少なく競合がいない分、買取価格も高くなりやすいです。
ただし、買取査定や振り込みに多少時間がかかってしまうので、すぐに現金化したい方などは店舗買取が良いでしょう。
自宅で手続きが完結するので手間が少ない。店舗買取より高く売れやすい。
◾️デメリット
買取に多少の時間がかかる。
漫画本を高く売るならフリマサイト販売
フリマサイトがおすすめな人
手間がかかってもいいので「とにかく漫画本を高く売りたい」という方はフリマサイトがオススメです。
通常、店舗に買取してもらう場合は、店舗の利益確保分を差し引かれますので、買取価格はその分低くなります。
フリマサイトで販売する場合は、直接お客さんに売るので、全て自分の利益となります。
自分→(50円利益)→店舗→(100円利益)→お客さん
◾️フリマサイト販売の場合
自分→(100円利益)→お客さん
上記の例を見ると、お客さんは同じ100円で購入しているのに、店舗を経由する店舗買取50円利益と、フリマサイト販売100円利益では倍違います。
もちろんフリマサイトでは仲介手数料が引かれたり送料が必要だったりと費用がかかりますが、それを含めてもフリマサイトの方が高く売れやすいと言えます。
主要なフリマサイト(おすすめはメルカリ)
主要なフリマサイトは下記のとおりです。売却価格の目安として、人気漫画「鬼滅の刃全巻セット」の売却価格も載せています。
・メルカリ(5,000円〜7,800円)
・ラクマ(4,000円〜6,500円)
・ヤフオク(3,000円〜6,700円)
あくまでも鬼滅の刃全巻セットで絞り込んだ結果となりますが、メルカリの売却価格相場が最も高くなりました。
漫画本をフリマサイトで買いたいと思った消費者は、まずフリマサイトで最も有名なメルカリを検索するので、メルカリが売却価格も高く売れやすいです。
出典:メルカリ
フリマサイトの注意点
フリマサイトは高く売れやすいメリットはありますが、下記のとおり注意点も多々あります。
・売れるとは限らない
・競合が多く売却価格は下降傾向
・数量がないと送料負担が大きくなる
フリマサイトで販売する場合、フリマサイトへの登録から、商品の写真撮影、説明文等作成、出品、購入希望者との交渉、梱包、発送という一連の流れを全て自分でする必要があります。
私はメルカリで400品以上販売した経験があるのである程度慣れていますが、初めての方には相当な労力となります。
さらに、フリマサイトでの販売は人気なので年々競合が多くなっており売却価格は下降傾向です。
基本的には高い価格設定から徐々に値段を下げていく手法となりますが、いつまでたっても売れない、時間ばかりが過ぎていくということも覚悟しなければなりません。
手間がかかっても少しでも高く売りたいという方は、フリマサイトがオススメです。
少量の漫画本では送料費用の割合が高くなってしまいますので、全巻セットで販売するなどある程度の数量で売るようにしましょう。
漫画本を手間をかけずに売るならネット宅配買取
ネット宅配買取がおすすめな人
ネット宅配買取は前述したとおり、とにかく手間がかからず、自宅で手続きが完結しますので、面倒臭がりな方におすすめです。
ネット宅配買取がおすすめな人は下記のとおりです。
◾️自宅から出ずに漫画本を売りたい
◾️自宅付近に古本屋がない
◾️大量の漫画本を処分したい
◾️恥ずかしい漫画本も含めて処分したい
自宅に居ながらWEB上で手続きができ、ネット宅配買取サイトから送られたダンボール箱に漫画本を詰め込めれば配送も電話一本で呼ぶことができます。
フリマサイトで全ての作業を自分でしながら売れるのを待つよりも費用対効果は高いです。
フリマサイトで販売作業一連をするのが億劫、店舗買取も漫画本を運ぶのが大変と感じる方は、ネット宅配買取を試してみる価値があります。
おすすめのネット宅配買取サイト
ネット宅配買取サイトは沢山ありますので、どのサイトを利用すべきか迷います。
私がおすすめするネット宅配買取サイトは下記のとおりです。
買取王子の概要
最もおすすめである買取王子ですが、最大の特徴は、自宅に居ながら全て完結するお手軽さに加え、費用が一切かからない点です。
ブックサプライの概要
もったいない本舗の概要
「もったいない本舗」は商品到着後3日以内に査定価格の連絡をする約束をしているほか、スピード査定なども実施しているなどスピード感を重視しています。
時間をかけずに漫画を売りたい方はスピード査定を利用すると良いでしょう。
ただし、送料やダンボール代は無料ですが、返送料が必要となりますので、大量の漫画本を買取査定して返送することになった場合に多大な費用が発生するリスクがあります。
まとめ
本記事では漫画本を売る主な方法を紹介するとともに、高く売るためのおすすめの売り方、手間をかけずに売るおすすめの売り方を解説しました。
私が面倒くさがりということもありますが、最もおすすめなのはネット宅配買取サイトを利用して販売することです。
漫画本は思った以上に重く運ぶのも一苦労ですので、ネット宅配買取なら自宅で手続き・梱包・配送が完結して楽チンです。ご関心のある方は是非ご利用を。
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